日比谷会計事務所の税務顧問サービスについて、方針、業務内容、サービスプラン及び料金に関してご説明させて頂きます。
日比谷会計のサービス方針
税務顧問を受託する上で、日比谷会計が心掛けているポイントは下記の6点です。
不安 | 内容 |
---|---|
自社に対して理解と関心を持ってくれない |
初期引継ぎ作業の徹底
安定的な月次サポート
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税理士との面談が無い、面談しても身のある話にならない |
豊富なサービスラインナップ
決算、決算対策、決算報告を重視
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報酬と業務内容が不明瞭 |
3種類の顧問プラン
見積、契約の徹底
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税務顧問サービスの内容
税務顧問サービスといっても、色々ございますので、何をどこまでやってくれるかという疑問があるかと思います。
日比谷会計の税務顧問サービス(ベーシックプラン)の内容は以下のとおりです。
- 初期引継ぎ作業
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貴社理解と税務論点の整理
- 最初に経営者の方とのご面談と、資料確認を通じて貴社に対する初期理解をきちんと行います。
- また、過去3期分の決算・申告書や税務調査の内容、業種等の企業固有の特性等から税務上の論点とその対応状況等を検討します。
- 成果物
- 月次サポート
-
経営相談、経営状況の共有
- 税務相談はもちろん、経営管理、資金調達、金融機関取引の進め方、事業承継、M&A、不動産等に関するご相談は基本契約内でいつでもお受けいたします。
- 毎月、試算表を作りっぱなしで上手く活用できていない企業様に対しては、財務を経営に活用することについてわかりやすくアドバイスさせていただきます。
- 顧問税理士が、毎月、採算、資金状況をチェックいたします。
- 成果物
- 決算前検討
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先手の決算対策
- 貴社の経営状態に合わせて適切な決算を組むことを重視しております。
- 決算3カ月前を目途に、着地予測の作成と、決算対策案の検討及び実行シミュレーションを行います。
- 着地予測の精度不足による対策ミスや、検討不足による対策漏れがないように支援いたします。
- 成果物
- 決算・税務申告
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金融機関の評価する精度の高い決算書
- 決算書は会社の財産であり、金融機関にとって最も重要な判断材料です。
- 税務調査で指摘を受けなければいいというレベルの決算書ではなく、会計、税務、財務他様々な観点から精度の高い決算書を作成することで、貴社と顧問税理士で決算書の信用性を担保していくことが重要です。
- 成果物
- 決算報告
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長期的趨勢の確認、今後の課題の検討
- 日比谷会計では、経営者の方と課題を共有し、共に取り組んでいくため決算報告を重視しております。
- 毎年決算後のタイミングで、長期的趨勢を確認しつつ、今後の課題について一緒に検討する機会を設けております。
- 成果物
ご相談対応について
日比谷会計では、企業の成長段階及び業績状況に応じて、様々なご相談に対応することが可能です。
融資の進め方等いつでもご相談ください。
内容に応じて、訪問、ご来社、WEB会議等によるご面談の他、電話、メール等でも随時ご相談頂いております。
決算前検討(決算対策)について
基本的に、毎年、決算3カ月前に決算前検討を行っております。
日比谷会計では、税務顧問の役割は、様々な経営状況に応じて、必要な決算対策(来期以降の黒字化の見通しを検討する等も含む。)をクライアントと一緒になって検討することだと思っております。
決算対策支援の流れ
- 月次決算の精度向上
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毎月の利益率のブレをなくす
- 月次決算の問題点について検討いたします。
- 例)在庫管理、請求書の計上ルール未整備、月中締めの人件費や経費の調整漏れ、減価償却費や賞与引当金の平準化漏れ 等
- 着地予測の作成
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高精度の着地予測が決算対策検討の大前提
- 着地予測の問題点について検討いたします。
- 例)決算月に大きな変動がある、販売計画を作成していない、利益率を管理している単位が粗い等
- 決算対策の検討
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決算対策を検討する
- 財務状態が十分ではないタイミングで節税を行うと、リスクの高い状態から脱することができません。
- 決算対策は節税ありきではなく、事業フェーズに合わせ、資金繰りや財務格付けの上昇、未来投資、リスクヘッジ、事業承継対策等の様々な観点から検討いたします。
着地予測(決算対策含む)イメージ
金融機関からの評価の高い決算書について
中小企業の場合、株主への情報開示(ディスクロージャー)の必要性が低い反面、債権者である金融機関への情報開示が重要です。
決算書は作ればいいではなく、金融機関から見ても評価の高い決算書となるように丁寧に決算を組んでまいります。
課題 | 内容 |
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数字への拘りが乏しい |
日比谷会計の決算対応
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小手先の会計処理 |
日比谷会計の決算対応
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決算書作成が丁寧に出来ていない |
日比谷会計の決算対応
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決算報告について
基本的に、毎年、決算後1~2週間程度で決算報告を行っております。
今期決算の振り返り、長期推移からの検討、それらを受けて今後の経営方針やプランニングについて協議いたします。
決算対策支援の流れ
- 決算内容の整理
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決算振り返り
- 前期対比や計画があれば計画対比を行いながら、増減内容について整理します。
- 数字以外でも、今期出来たこと、出来なかったこと等をざっくばらんに話が出来ればと思います。
- 改めて1年間を振り返って、今後の気付きになりますし、何年後かに振り返る時の資料としても有用です。
- 長期推移の検討
-
長期的な視点から検討する
- 普段見ることの無い10期程度の推移や傾向について一緒に検討します。
- 大きな経営の変化点や、事業の停滞等に改めて向き合う機会にしていただけます。
- 今後の経営方針の協議
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今後の予定と方針の共有
- 基本的な役員報酬の増額やシミュレーションはもちろん、より本質的な意味での経営課題について一緒に協議する機会にしていただけます。
- 日比谷会計からも、今後の成長段階に向けての経営管理等の整備の必要性等についても提案させて頂きます。
10期推移表イメージ
税務顧問サービスのプランご紹介
税務顧問サービスについては以下の3プランとなります。
各プランの詳細についてはお問い合わせいただけますと幸いです。
項目 | |||
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内容 | 頻度 | ||
プランの内容 | |||
会計 税務 | 1 | 会計データビュー | 月次 |
2 | 経理処理・税務判断の相談 | 随時 | |
3 | 決算 | 年1回 | |
4 | 法人確定申告 | 年1回 | |
5 | 税務調査対応 | 随時 | |
6 | 年末調整・法定調書 | 年1回 | |
7 | 償却資産税申告 | 年1回 | |
8 | 個人確定申告(オーナー様等) | 年1回 | |
コンサルティング | 9 | 社長面談(経営相談) | 随時 |
10 | 経営管理制度整備 | 随時 | |
11 | 事業計画策定・予実管理 | 年5回 | |
12 | 採算管理の伴走支援 | 月次 | |
13 | 資金管理の伴走支援 | 月次 | |
14 | 決算対策(節税対策含む) | 年1回 | |
15 | 金融機関向けの決算報告 | 年1回 | |
16 | 資金繰り支援 | 随時 | |
17 | 資金調達・既存融資借り換え | 随時 |
税務中心 | コンサルティング付き | |
---|---|---|
ベーシックプラン | コンサルティングプラン | アドバンスプラン |
一般的な会計事務所との付き合い方をベースに、経営支援に強い税理士の知見の活用を可能にした基本プラン | 自社に合った経営管理の段階的な整備とともに、資金繰り・資金調達支援等のコンサルティングを追加したリーズナブルなプラン | 財務専門の税理士が貴社の経営課題を伴走支援する最上位プラン |
※ | ※ | ※ |
△ | △ | △ |
△ | △ | △ |
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税務調査対応
税務調査については事前に報酬を定めることが困難ですので、すべて完了後に稼働時間ベースで請求させていただいております。ご理解のほど宜しくお願い致します。
社長面談(経営相談)
税務相談はもちろん、経営管理、資金調達、金融機関取引の進め方、事業承継、M&A、不動産等に関するご相談は基本サービス内でいつでもお受けいたします。
料金表
各プランの年商別の顧問報酬額については以下のとおりです。
料金表
ベーシックプラン | コンサルティングプラン | アドバンスプラン | |
---|---|---|---|
年商1億円 | 年額80万円 | 年額120万円 | 別途お見積り |
年商3億円 | 年額100万円 | 年額160万円 | |
年商5億円 | 年額120万円 | ||
年商10億円 | 年額150万円 |
金額はすべて税抜金額です。
単体法人を前提としております。グループ企業様については、別途お見積りをさせていただきます。
弊所では、専門性の高い税務やコンサルティング業務に集中するという方針から、記帳代行作業は請け負っておりません。ご理解のほど宜しくお願い致します。
税理士変更のタイミングについて
日比谷会計では、変更の時期については柔軟に対応しております。決算まであまり時間の無い企業様については、一度ご相談頂けますと幸いです。
税理士変更に伴う初期対応
ベーシックプラン
- 税務中心のプランとなりますので、社長とのご面談や、過去の会計データ、税務申告書の確認を中心に引継ぎを行ってまいります。
コンサルティングプラン、アドバンスプラン
- 税務だけでなく経営管理や財務までサポートするプランとなりますので、関与開始タイミングで貴社理解を十分に行う必要がございます。
- 関与後最初の3カ月間で税務、財務、経営管理の観点から初期的な分析を行い、支援の方向性を明確にすることで実効性のあるコンサルティングを実現してまいります。